つむまま徒然日記

娘のこと、日々の生活を徒然と。たまにデスノートになります。

陥没から頑張った授乳生活のお話

こんにちは!

今回は授乳のお話です

 

初めに言っておきますが、まもなく2歳になるごん氏…

実はまだおっぱいを飲んでいるんですよね

 

寝る前の1回だけだし、ごん氏がもう要らなくなるまであげよう!

 

と、意気込んでから1年近く経ちます 早~

 

 

ここまで来るといつかは来る卒乳まで気長に待つか…とのんびり構えています

と、いうことで現在進行形の授乳生活のお話です

 

 

 

私の授乳生活は

とある一人のゴッドハンド助産師さんによって開眼しました

 

なかなかの難産だった私ですが

産後翌日にはおっぱいをあげる練習を始めました

 

難産だったレポ↓

 

tumumama-0116.hatenablog.com

 

 

代わる代わる付き添ってくれる助産師さん

 

点滴をしながらでも

お腹の傷に負担にならないような姿勢を一緒に考えてくれたり

みなさん親切だったんですが…

 

いかんせん陥没乳首の私のおっぱいはガチガチに張っているのに出ず

 

ギュウ・・・ギュウウウウウゥゥゥゥゥゥ)^o^(

 

とひたすらつねつねされても3滴しか出ない…

 

挙句の果てに突然の拷問に乳首ーズ(通称:チッチーズ)は出血

 

ごめんね…ごん氏…ごめんね…チッチーズ…

 

と、ガチガチのおっぱいを冷やしていると

 

 

 

「どれどれ…まぁ~~~いいおっぱい!!!」

救世主ゴッドハンド助産師Eさんの登場です!

 

 

Eさんはまず乳房全体を両手で包み込むように持つと

やさし~くおっぱいをゆさゆさとほぐし始めました

上下左右に手の位置を替え、全体をまんべんなくほぐすと

ガチガチだったチッチーズが少し緩みました

 

そして今までの助産師さん達とは真逆の方向に力をかけ

乳首だけではなく乳輪全体を軽く押してから引っ張ったんです

 

するとでるわでるわ、射乳でびゃーびゃーです

詰まりが取れた私のチッチーズは無事開眼することが出来ました

 

でもまだ慣れない赤ちゃんのお口に吸われた乳首は

血豆に流血に…じんじん痛いことには変わりません

 

そこでEさんが持ってきてくれたのが

 

乳頭保護器です

 

シリコン素材で乳首にぺたっと貼ると

直接赤ちゃんの口に触れないので、傷口が守られて悪化を防ぐことができます

 

ソフトハードがありましたが、私はソフトで大丈夫でした

もっと裂けてしまった方なんかはハードが良いみたいです!

 

この乳頭保護器のおかげで傷口の保護だけでなく

陥没乳首もいい感じに伸びてくることが出来ました

 

私は保護器を外すのが怖くて、4~5か月近くまで使用していましたが

本来は一時的なもののようです

 

 

あとは搾乳機にもお世話になりましたね

 

 

電動は楽だとも聞いていたのですが

おっぱいを搾乳器で絞られる感覚が予想もつかなかったので

ビビりの私は手動にしておきました!

 

 

飲みきれないおっぱいが残る=乳腺炎になる!?

と怯えまくっていたので

ごん氏が片乳だけで寝てしまった時などは

残りの片乳分を搾乳していました

 

今になると分かるのですが

 

当時はいつまでも絞った分だけ出てくるので

結構な量を搾乳器で搾り取っていたのです 

 

結果、次回の授乳時にはまたぱんぱんガチガチに…

 

出した分だけ体はおっぱいを作るんですもんね

負の連鎖ですよね 笑

 

程ほどにしておけば良かったなぁ~

と、今では分かるのですが…

 

そんなこんなで乳腺炎っぽくなってタオル持参で総合病院に行ったり

しこりを解消するために360度回転しながら授乳をしてみたり

 

色んな思い出がありますが

授乳しているときの赤ちゃんの顔が愛おし過ぎて尊過ぎて

気づくと2年近く授乳生活を送っています

 

 

もうしおっしおのたれったれチッチーズですが

(もはや生理前なんてただのつぶれたヨーヨー2つ状態)

 

もう少し一緒に頑張ろうかなと思っているこの頃です